一度開いてしまった毛穴は、まるで形状記憶されたかのようになかなか戻ることがなく
女性の肌悩みのひとつで、毛穴を引き締めることは大きな関心ごとでもありますよね。
毛穴周りの肌の弾力不足
肌の水分不足・ハリ不足の乾燥しているお肌は、毛穴の周りの水分が乏しくなっているため、毛穴の周りの皮膚がしぼんで毛穴が開いているように見えます。
毛穴が開いた状態にしていると、角栓が詰まりやすくますます毛穴が目立ちやすくなります。
角栓ができたままの状態を放置しておくと、角栓は過酸化脂質へ変化し、活性酸素を生み出します。
活性酸素からお肌を守ろうとメラニン色素を生成し、この状態が繰り返されると毛穴にシミができ角栓を取り除いでも毛穴シミで毛穴が目立つ状態になります。
対策1(習慣)
クレンジングの見直し:洗浄力と刺激性の高いオイルクレンジングを控えることも選択肢のひとつです。
乾燥毛穴にとって皮脂は大事な潤いのもと。
オイルクレンジングはお肌への刺激が強く、潤いを守る皮脂も摂りすぎてしまうこともあります。
ミルクタイプのクレンジングがお肌への負担の少ないクレンジングでおすすめです。
摩擦しない:お肌への摩擦は、お肌のバリア機能を弱めさらなる乾燥肌を招くだけでなく、肌トラブル、しわやたるみの原因になります。
毛穴のたるみにもつながるのでお肌は優しく扱いましょう。ポイントは「お肌を絹豆腐のように扱うこと。」です。
ターンオーバーを正常化する:メラニン等のお肌の老廃物を排泄し、新しい細胞の生まれ変わりの1つの周期をターンオーバーといいますが、ターンオーバーは早すぎても遅すぎても肌トラブルの原因になります。ターンオーバーを正常化するために、肌免疫を高めるため睡眠をしっかりとり日々の肌ダメージを修復しましょう。
紫外線を避ける:紫外線の中でも、紫外線A波はお肌のハリや弾力の元になるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。
日焼け止めは、紫外線A波をカットする「PA+」の表示のあるものを選びましょう。「+」の数が多い程効果は高くなります。
コラーゲンを摂る:コラーゲンは直接肌の真皮でコラーゲンにはなりませんが、角質の水分量があがるというデータがあります。
コラーゲンドリンクはお肌へ潤いを与える効果があります。
対策2(お勧めケアアイテム)
毛穴をふっくらさせるセラミド化粧品:お肌の中の水分の蒸発を防ぐセラミドで、お肌の潤いをキープしましょう。
セラミドは元々人の肌の中にある脂性成分です。バリア機能とも呼ばれお肌の中の水分をキープすると共に、外からの刺激からお肌を守ります。
ビタミンC誘導体の化粧品:抗酸化作用の高いビタミンC。お肌をふっくらさせ毛穴、皮脂のコントロール、毛穴シミの改善をサポートします。
脂溶性ビタミンC(VC-IP)は、水溶性ビタミンCより浸透力が高く刺激性が低いので、通常のビタミンC導入化粧品を使ってぴりぴりする敏感肌の方にもおすすめの成分です。
植物性女性ホルモン様作用の化粧品:イソフラボンに代表される「植物性女性ホルモン様作用」のある化粧品は、お肌にハリをもたらし、年齢肌悩みのサポートをしてくれます。
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