美人になるヒント

肌が敏感な時のマスクの選び方

新型コロナ感染症により、日常的にマスクをつける生活が長引いています。
まだまだ続くかも?のマスク生活ですが、肌が敏感になっていて、肌荒れやゴワゴワ、刺激を感じるときには、肌に優しいマスクを選びたいものです。
今回は肌にやさしいマスクの選び方をご紹介します。

不織布マスクが肌荒れ原因に?
マスク生活が始まって、急に増えた「マスク肌荒れ」。

不織布マスクは、一般的に手にしやすい不織布マスク、布マスク、ウレタンマスクの中でも
飛沫カット率、吸い込み飛沫カット率が最も高く、使い捨てできるので衛生的です。

マスクとして最も安心できるものですが、固めで摩擦が起きやすく、肌にとっては刺激になりやすいものです。
刺激以外にも、通気性が良くないため蒸れやすく、肌がふやけてしまい、肌のバリア機能を弱めることも、敏感肌になる原因の一つと考えられています。

敏感肌(隠れ敏感肌、ときどき敏感肌)におすすめマスク

飛沫カット、吸い込み飛沫カットは不織布マスクに劣りますが、通気性がよく蒸れにくい布マスクは、敏感肌におすすめのマスクです。

おすすめ布マスク①:コットンマスク

コットンは、綿からできていますが、綿繊維は先端が丸いため、刺激になりにくい素材です。
静電気も起こりにくいので、乾燥肌の方にもおすすめです。

おすすめ布マスク②:シルクマスク

肌への摩擦が最も少なく、肌にやさしいシルクは、敏感肌の時でも安心して使えるマスクです。通気性があるのに保湿効果もあります。
紫外線を90%以上カットし、光老化を防ぐ効果もあり、エイジングが気になる方にもおすすめです。

マスクの洗濯で気を付けたいこと

布系のマスクは何度も洗って使えて、経済的。
敏感肌にも優しいものが多いのですが、洗濯時の柔軟剤にはご注意を。
洗剤用の界面活性剤は刺激が強いので、マスクに柔軟剤が残っていると、接触性皮膚炎などアレルギーを起こす可能性があります。

会議や人が多い場所では、不織布マスク、日常使いにはコットンやシルクマスクという風に使いわけて、美容と健康を両立する上手な敏感肌×コロナ対策をしていきましょう。
レストラン等でもらえるマスク入れを有効活用して、いつもマスク入れをポケット等に忍ばせ、人が集まる場所に入ったら不織布マスクにチェンジ!を習慣化するのはいかがでしょうか?

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