美人になるヒント

スキンケアを変えてキレイになる人、アレルギー等の肌トラブルに陥る人の差はコレだけ

愛用してきたスキンケア製品を別のスキンケア製品に変えるとき、ワクワクとともにドキドキもありますよね?

もし肌に合ってなかったら無駄な出費 になるし、本当にキレイになれるか前もってわからない、
最悪、肌荒れ原因 になりかねないからですね。

これから説明する4症状のどれか1つでも出たら危険信号!
キレイとキャッシュはどちらも大事。

元の愛用品に戻すべきか新アイテムを使い続けるべきか、冷静に判断してくださいね。

1. シミやほくろが目立つようになった
2. (ニキビのような)白いぷつぷつができた
3. 皮膚がボロボロと剥がれ落ちるようになった
4. 熱をもった、腫れてきた、炎症ニキビができた

もしかして心当たりありませんか?

たとえ軽度でも悪化するとキレイを取り戻すのは大変です。
正しい知識を身につけ、正しいスキンケアを心がけましょう。

では、4症状ひとつひとつ、詳しく見ていきましょう。

シミやほくろが目立つようになった

シミが目立つようになったら、使用中のスキンケア製品に合格点をあげたくない気持ちはわかります。
しかし、正解は逆で、シミやほくろが目立つようになったなら合格です.

乾燥が和らいで肌の中が潤ってくると、くすみが抜け、肌が明るくなってきます。
すると、もともとあったシミやほくろと肌のコントラストが強くなります。

本来の状態に回復することを通じて、
シミやほくろが目立つように感じる、
つまり肌が健康的な美しさを取り戻す途中にいるということ。

肌状態が良くなったことで鏡を見る回数が増え、
今まで気づかなかったシミやほくろに目が止まりやすい可能性もあります。

そんな時、肌の潤い状態にも注目してみてください。
乾燥が和らいできているなら、使い続けてOKです。

老化や肌トラブルの元になる乾燥を改善してくれたので、
そのスキンケア製品は、お肌に合ったスキンケア製品と言えるでしょう。

脂性肌の方や混合肌の方は、出すぎていた皮脂が落ち着いてきているかをチェック。
べたつきが和らいできたら、インナースキンが整ってきている証拠です。

インナースキンが整ってくると、
肌の水分環境やお肌の生まれ変わるシステムの「ターンオーバー」が正常になり、
肌の老化やトラブルを極力抑えることができます。

少しずつ本来の美しさを取り戻せるはずです。

(ニキビのような)白いぷつぷつができた

炎症を伴わない白いぷつぷつは、稗粒腫(ヒリュウシュ)というものです。
触っても痛くないし、悪さをするわけではないけどなんとなく気になる方も多いもの。

自然に出てくる体質的なものもあれば、
肌に炎症を起こしていた部分や傷が治っていく時のターンオーバーと、周りの正常な皮膚のターンオーバーとバランスが取れず、角層が溜まってできる「二次的な稗粒腫」もあります。

敏感肌だったり、炎症を繰り返していた場所にできた場合は、稗粒腫は一時的なものです。

スキンケア製品を使って、肌荒れや炎症が治まった後で稗粒腫ができた場合は、実は使い続けてOKです。

健康的な自然治癒力が正常に発動しているだけですので、心配はいりません。
稗粒腫は小さな垢の塊なので、そのままにしていても健康上の問題はありません。

気になる場合は、皮膚科で保険を適用し、処置できます。
もし放っておいても何か月か後に自然にポロッととれるはずです。

気になるからと言って自分で無理やり取り除こうとすると、刺激が炎症になるので
絶対にしないようにしてください。

稗粒腫(ヒリュウシュ)ではなさそうな、ニキビ、あぶらっぽさが出てきた場合は、しばらく様子を見てみましょう。
スキンケアを変えたことによって、皮脂の分泌や常在菌のバランスの変化によって出た症状です。

しばらく使い続けることで、バランスが保たれるようになれば自然とニキビも消えていきます。(1)

皮膚がボロボロと剥がれ落ちるようになった

「肌は排泄器官だから、キレイな肌に生まれ変わる前に毒素を出す。そのため皮膚はボロボロと剥がれ落ちる」
好転反応としてよく聞く言葉で、いかにも安心感を与える印象ですが、実はこれは間違いです。

体内に取り込んだ有害物質を排出することは間違いではないのですが、
そのために皮膚がボロボロと剥がれ落ちるようなことはありません。

皮膚がはがれ落ちるとバリア機能が低下し、皮膚が剥がれ落ちるとバリア機能が低下します。

このような悪循環に陥ってしまっては、肌はどんどん敏感になるばかり。
様子を見るまでもなく、他のスキンケア製品の変えるべきでしょう。

熱をもった、腫れてきた、(多数の)ニキビができた

これらの症状は肌が炎症を起こしているサイン。
炎症を起こし始めたら、すぐに使用を中止しましょう。

アレルギーを起こす成分が入っていたり、刺激の強い成分がバリア機能を低下させ、肌免疫が低下してしまったのかもしれません。

肌をキレイにするためのスキンケアでこうなってしまってはとても残念ですよね。

初めて使うスキンケア製品は、パッチテストをすることでこのような事態を防ぐことができます。

肌に合うスキンケア製品かどうか判定するには3か月の使用継続が必要な理由

肌に合うスキンケアを見つけたかも、と思ったら、まずは3か月使ってみましょう。
理想の肌に近づく途中なのにスキンケアをコロコロ変更するのはもったいないです。

その理由は、肌のターンオーバーの周期にあります。
ターンオーバーは通常30~年齢の数の日数と言われています。
40歳なら40日、50歳なら50日、60歳なら60日です。

この日数はあくまでも目安で、30歳の方でもターンオーバーが遅めの方もいるでしょう。
髪の毛や爪が伸びるのが早い人もいれば遅い人もいます。
早い方がいい、遅い方がいいというわけではなく、
自分の周期に合わせたスキンケアを実践することが最良の結果を導きます。

3か月見ておけば、どんな方でもターンオーバーは1~2周しますので、
スキンケアの効果が出てきて、
今後の美肌戦略の判断材料を入手できているはずです。

良い変化が訪れていれば、それは本当にキレイを運んでくれるスキンケア製品。
肌の良い変化は徐々に表れますので、安心して使えるスキンケアを長く使い続けるのがオススメです。

スキンケア=肌悩みを治すもの
という意識が
スキンケア=愛する肌に触れ、楽しむ時間
になってきますよ。

参考
(1)美容常識の9割はウソ

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